【最強のサポート役】ビタミンとトレーニングの必要性について
こんにちは、TAICHIです。
トレーニング後は、いつもどんな栄養を摂取するように心がけてますか?
「たんぱく質」はもちろんかと思いますが、実は「ビタミン」も摂取した方が良いことはご存知でしょうか?
今回は、数多くあるビタミンの中でも「トレーニングと相性の良い」ビタミンについてご紹介をしていきたいと思います。
ビタミンD
- 効果
- カルシウムの吸収を促す。
筋肉の合成を促進させる。
免疫機能を調整する
ビタミンDは、「カルシウムの吸収を促進する」効果があるので骨や歯の健康状態をサポートしてくれます。その為、トレーニング時のケガや骨の病気の予防ができます。
また、「筋肉の合成を促進する」働きもありトレーニング後のたんぱく質と合わせて摂取することで筋肉修復時のサポートもしてくれます。
食べ物で摂取する以外にも、日光(紫外線)を浴びると体内で生成されるという特徴も持っています。
【ビタミンDを多く含む食べ物5選】※食品成分データベース参考
- ・魚介類(しらす、いわし、さけ、かつお)
- ・きのこ類(きくらげ)
ビタミンB郡
ビタミンB郡はB1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンの計8種類のこと指します。その中でもトレーニングに欠かせない種類をピックアップしました。
ビタミンB1
- 効果
- 糖質をエネルギーへ変換
ビタミンB1は、「糖質をエネルギーへ変換する」効果を持っています。
糖質はトレーニングや仕事などで力を発揮したいときに欠かせないエネルギー源です。
過度な糖質制限は体に良くないので、糖質と同時にビタミンB1を摂取してエネルギーに変えるのがベストかもです!
【ビタミンB1を含む食べ物5選】※食品成分データベース参考
- ・肉類(豚肉)
- ・きのこ類(まいたけ)
- ・藻類(のり)
- ・豆類(大豆、落花生)
ビタミンB2
- 効果
- 脂質をエネルギーへ変換。
皮膚、粘膜、髪、爪などを健康に保つ。
ビタミンB2は、「脂質をエネルギーへ変換」してくれる効果を持っています。
その為、脂肪燃焼効果が期待できます。
また、皮膚・粘膜・髪・爪などの健康を保ち、体の成長を促す効果もあるので「美容」においても欠かせない栄養素とも言えます。
【ビタミンB2を含む食べ物5選】※食品成分データベース参考
- ・きのこ類(まいたけ、しいたけ)
- ・藻類(のり、わかめ)
- ・卵
ビタミンB6
- 効果
- たんぱく質をアミノ酸へ変換
神経機能の調整
肌のターンオーバー促進
摂取したたんぱく質は基本体内でアミノ酸に分解されます。
ビタミンB6は、そのアミノ酸が皮膚や筋肉等と「合成をするサポート」してくれる効果を持っているので、たんぱく質を日頃から摂る方は併せて摂っておきたい栄養素です。
また、神経機能を調整(特にリラックス)してくれる効果があったり、肌のターンオーバーを促す効果があるので肌トラブルを予防する効果もあります。
【ビタミンB6を含む食べ物5選】※食品成分データベース参考
- ・肉類(豚肉)
- ・魚介類(まぐろ、かつお、いわし)
- ・野菜類(ブロッコリー)
ビタミンE
- 効果
- 強い抗酸化作用
血行促進効果
肌のバリア機能を向上
ビタミンEは、「強い抗酸化作用」を持っているので活性酸素(※)による体への悪影響から守ってくれる効果を持っています。更に「ビタミンA」や「ビタミンC」を同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。
また、「血行促進効果」や「肌のバリア機能を向上させる」効果もあるので肌トラブルの予防にも効果があります。
【ビタミンEを含む食べ物5選】※食品成分データベース参考
- ・野菜類(かぼちゃ、ブロッコリー)
- ・果実類(アーモンド、落花生)
- ・豆類(大豆)
- ・卵
※活性酸素
影響: 体内の細胞などを「酸化」させてしまう。酸化により、老化や病気を促進させてしまう。
原因: 強度の高い運動・トレーニングによって発生する
最後に
ビタミンといえば、風邪の予防だったり目の栄養になる等のイメージがあったので他にもこんな効果があるとは思いませんでした。
Sparkleではこの他にもトレーニングに関することやメンズ美容についても発信していきますので、そちらもぜひご覧ください!
それでは、ご覧いただきありがとうございました!
参考サイト
食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl