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【負けない丈夫な骨へ!】骨密度について

こんにちは、TAICHIです

今回は、骨密度について書いていこうかと思います

骨密度とは

骨の強度を知るための評価で、
「カルシウム」や「マグネシウム」などのミネラルがどのくらい含まれてるかによって決まります。
評価が高いと骨が丈夫、低いと骨が標準より弱いことを指します。

男女共に20歳頃までがピークで、以降は徐々に低下をしていく傾向にあります。
更に女性の場合、女性ホルモンの関係上低くなりやすい傾向があるのでより注意が必要とされています。

骨密度が低いとどうなる?

骨がどんどんもろくなってしまう「骨粗しょう症」の原因になり、

  • 軽い衝撃や転倒
  • くしゃみや咳 など

をしただけで骨折してしまうようになってしまいます。

骨は肌や髪のサイクル等と同じように定期的に古い部分を剥がし、新たに作り替えてを繰り返して健康な骨に形成されてます。その為、作り替えるはたらきが機能しなくなってしまうと一方的に剥がすのみが進んでしまい骨がスカスカになってしまいます。

骨密度低下の主な要因

骨密度低下主な要因は以下になります。
加齢は誰も避けられないので、違う部分から少しづつ見直すことで予防が期待できます。

  • 加齢
  • 運動不足
  • カルシウムやビタミンD,Kの不足
  • 過剰な塩分、カフェイン、アルコール
  • 喫煙

予防・解消策

  • 若いうちから貯蓄
  • 栄養摂る
    → 適量のカルシウムビタミンD,Kを摂ることが重要です

    カルシウムは、骨や歯の主成分です。
    「乳製品・魚介類・大豆類・野菜類」に多く含まれています

    ビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートしてくれます。
    「魚介類・キノコ類・卵黄」に多く含まれていますが
    15~30分程度の日光浴をするだけでも体内で生成をすることが可能とも言われています。

    ビタミンKは、骨の形成を促進してくれます。
    「大豆類・野菜類」に多く含まれています
  • 運動をする
    → 筋肉と同じように “適度”な「刺激」や「負荷」を与えることで、骨の形成を促進させることができ、強い骨への成長が期待できます
    (例: ジャンプ、ウォーキングorジョギング、ウェイトトレーニング など)
  • 過剰な塩分やカフェイン、アルコールを控える
    → 塩分やカフェインには利尿作用があり、せっかく摂取をしたカルシウムが流れやすくなってしまいます。また、アルコールの場合はビタミンDのはたらきを阻害するデメリットがあります。

最後に

小さい頃から「牛乳」が苦手で摂取を避けてましたが、
骨のことを改めて知り、違うものから積極的にカルシウムを摂るようになりました。
(牛乳苦手なハズなのに、シチューとかチーズやアイスとかは大丈夫なんですよね笑)

「最近摂取してないなぁ」という方はこの期にぜひ摂取を考えてみてはいかがでしょうか!

Sparkleでは他の栄養や健康についてもご紹介してますので是非ご覧ください!

それでは、ご閲覧いただきありがとうございました!